こんにちは、かほ(@kaho_202112)です!
私は、高校時代から7年以上、おでこの白ニキビに悩んできました。
ネットの記事やYouTubeでおすすめされている化粧水やクリームをいくつも使ってみましたが、一時的に「ちょっと良くなったかな?」くらいで、再発を繰り返していました。
写真を撮るのが苦痛だったので、思い出の写真はほとんどありません。
しかし、今ではニキビが完治し、憧れだったすべすべ肌を手にいれることができました。
今回は、そんな私が7年以上試行錯誤して、おでこの白ニキビを治すためにやったこと・やめたことを合計10個ご紹介します。
悩みに悩んでたどり着いたニキビ治療方法を、惜しみなく全てお伝えしています。
- 何をしてもニキビが治らない…。
- ちゃんと寝ているのに治らない…。
- 皮膚科に行っても治らなかった…。
- ニキビ痒すぎ!おでこの皮膚ごと剥がしてしまいたい…!
- 本当にいつになったら治ってくれるの?このニキビ…?
こんな人は、ぜひ記事を参考にしてください。
ニキビを治すために私がやったこと4選
① 皮膚科に行く
私は新宿にある『堀江皮フ科』さんにお世話になりました。先生は結構お年を召されたおじいちゃん先生なのですが、しっかりと話を聞いてくれて、安心して治療に臨むことができました。
具体的な治療は、大きく3つに分かれます。
一つ目は、面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)。専用の器具を使って白ニキビの芯を押し出します。綿棒などを使えば自分でもできそうですが、うまく力をかけないと痕になってしまうし、衛生面でも不安が残ります。病院に行って施術してもらうことをおすすめします。
二つ目は、内服薬を飲むこと。「ミノマイシン錠」という薬を処方され、朝晩2回、2週間続けて服用しました。この薬は、抗生物質の一種でニキビ菌の増殖を抑えたり、ニキビの主な原因である脂肪酸ができるのを防いでくれる効果があるそうです。私は実際にこの薬を服用してみて、もっと早くに皮膚科を受診すれば良かったと思いました。というもの、この薬は私の体質に合っていたようで、服用してから明らかに以前よりもニキビができにくいようになりました。ニキビを治すには、身体の内側からのアプローチも重要なのだと気づいた瞬間でした。
三つ目は、ぬり薬を塗ること。「ゼビアックスローション」という薬を処方され、1日に1~2回塗っていました。この薬は、抗菌作用があるそうです。塗った場所は乾燥しやすくなるので、ニキビができた場所にのみ塗布していました。市販の薬よりも強いだけあって、効果があるように感じました。
皮膚科で治療してもらったことで、ニキビが一番酷かった時の4割以下に症状が落ち着きました。
② 洗顔方法を見直す
先述した皮膚科で案内された「アイボリー石鹸」で、朝晩2回洗顔するようにしました。
それまでは、牛乳石鹸を使って洗顔をしていたのですが、私には洗浄力が弱かったようです。また、朝は水のみで洗顔をしていたのですが、朝も石鹸を使って洗顔するようになりました。

③ 水を飲む
血液循環を良くしたり便秘を解消する目的で、積極的に水分補給をするようにしました。
おすすめは、朝に白湯を飲むこと。身体の内から温まるので、冷え性改善にも効果ありです。私はデロンギの電気ケトルを愛用しています。
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④ 爪を短めに切る
長い爪ってどうしても汚れが溜まりやすいんですよね。そんな爪で洗顔したり、顔を触ったりしたら、もうアウト!
今では基本的にニキビゼロ肌の私ですが、たま〜にニキビができることがあります。そんな時はほぼ100%爪が伸びている!
清潔感を出すためにも、こまめに爪を切るよう心がけています。

ニキビを治すために私がやめたこと6選
① 油分の入った化粧品やクレンジングを使うのをやめた
先述した皮膚科で、なるべくやめるようにと指導があったので、油性の化粧品を使うのをやめるようにしました。また、クレンジングに関しても、ニキビの原因になっている可能性があったので、オイルクレンジングから水クレンジング「ビオデルマ」に変えました。
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油性の化粧品を使わないので、水クレンジングでも十分に落とせます。毛穴の改善にも効果がありました。

② 過酸化亜鉛の入った日焼け止めを使うのをやめた
大容量でコスパの良い日焼け止めをリピしていた私。でも、肌荒れ・ニキビが改善しないので、もしかしたら日焼け止めの成分が原因かと思って、いろいろ調べてみました。
どうやら多くの日焼け止めに含まれている「過酸化亜鉛」という成分が肌荒れを引き起こす原因になっている可能性があるとのこと。試しに過酸化亜鉛不使用の日焼け止め「アリィー エクストラUV」を使ってみたら、ニキビが落ちついてきました。
使用頻度の高いアイテムに関しては、一度成分を見直してみることをおすすめします。
③ タオルで顔を拭くのをやめた
どんなにきちんと洗濯しても、タオルには雑菌がついてしまうそうです。
私は洗顔後にタオルは使わず、ペーパータオルを使うようにしました。ティッシュよりも分厚いので、しっかりと水分を拭き取れておすすめです。
④ 顔を触るのをやめた
一見きれいでも手には雑菌がたくさん!顔を触るとニキビができてしまうのは当たり前です。
私の場合、おでこニキビが痒くてかいてしまっていたのですが、我慢して触らないように心がけました。また、顔まわりの髪の毛をなくすのも、顔を触らないようにする予防手段の一つです。
⑤ 前髪をつくるのをやめた
おでこニキビを隠すためにも、前髪をつくっていた時期があるのですが、ニキビへの刺激になるのでやめました。
前髪があった時は、どうしても前髪が気になって触ってしまい、顔を触る行為にも繋がっていました。今では長い前髪にして、きれい系を目指しています。
⑥ 体質に合わない食事をやめた
ニキビを完璧に治そうと思ったら、絶対に食事の内容を見直すべき!
おでこにニキビができる原因の一つは、胃腸の機能低下。私はこのことを知り、食べ物がニキビの原因になっているのではないかと考えました。
私の場合は、小麦と牛乳をいただくとお腹が痛くなる傾向があったので、食べるのをやめてみたところ、自然とニキビが完治しました。
自分でも驚きですが、もしかしたら軽度のアレルギーだったのかも。将来的には、一度きちんとした検査を受けてみたいです。
まとめ
高校時代から7年以上悩んできた、おでこの白ニキビを治すために私がやったこと・やめたことをまとめてみました。
ネットやSNSには情報が溢れすぎていて、正直困ってしまいますよね。私は自分で試行錯誤しても埒が明かなかったので、ニキビ治療のプロである皮膚科に行くところから始めました。
肌がきれいになった今では自信がつき、堂々と振る舞えるようになりました。以前は消極的だった自分が、積極的に人と交流したり、人前に立つような仕事にも挑戦できるようになってとても嬉しいです。
今肌トラブルでお悩みの皆さんにも、1日でも早くこの喜びを味わってほしいです!今回の記事を参考にして、今すぐ行動に移してみてください。
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